すきま時間におすすめのコンビニ仕分けバイト

仕事

副業でバイトをしようと思っているけど、何をしようか悩んでいる。
そんな方向けに、コンビニ仕分けのバイトについて解説します。

私は仕事終わりの時間に、九州のとある仕分け業者にて、約半年間バイトしていました。

これから同様の仕事をしようと考えている方に、私の経験談がお役に立てたらと思い、記事にします。

これを読めば、どのような仕事内容なのか、自分にできそうかどうかなど、多少なりとも不安が解消されると思います。

コンビニ仕分けとは

ここで解説するコンビニ仕分けとは、コンビニの商品を店舗ごとに数を数えて仕分けする作業のことです。

例として、ココアの大箱から、各店舗の発注数に応じて仕分けするとします。
50個入りの箱から、A店:5個 B店:7個 C店:6個といった感じです。

これを周囲の店舗の分、商品の数だけ行います。

労働時間

コンビニは24時間営業ですので、仕分けの業者も基本的に24時間稼働しています。

出荷時間に合わせて仕分けしていくので、それに合わせたシフト管理となっています。

もちろん、仕事終わりに通うことも当然でき、働きたい人は好きな時間に入りやすい環境と言えます。

しかも慢性的に人手不足でしたので、入ってくれたらありがたいといった状況でした。

ちなみに私は、平日の18時~23時に入っていました。

休みやすさ

副業でバイトとなると、必然的に総労働時間が増加し、プライベートの時間は削られていきます。

そうなると今度は、何か突発的なことで休まざるを得なくなります。

コンビニ仕分けバイトでは、意外とそういった事態に対応してくれました。

もちろん、早めに連絡しないと少しムッとされますが、嫌味を言われるようなこともなく、仕方ないねっと言ってくれ、それが申し訳なくて休みづらい、良い環境でした。

おそらく、仕分けが遅れても大丈夫な余裕を持った時間管理ができていたことと、24時間稼働なので、遅れを次の出荷便の人にフォローしてもらえたりする状況がそうさせてくれていたのではないでしょうか。

一緒に働く仲間

前述の状況からか、主婦さんとフリーターの男手が半々の構成でした。

そして和気藹藹としていて、助け合いながら作業していました。

仕分け要員意外だと、出荷時間前に入ってくる配送要員、事務所にて管理している管理要員がいて、雰囲気の良い空気でした。

仕事内容

さてここから、実際の仕事内容について話していきます。

メイン業務:仕分け

もちろんメインの作業は仕分けです。

トラックごとに台車を並べ、その上のかごに指定された商品を指定された数量分入れていきます。

これが便利なもので、商品のバーコードを読み取ると、この店舗に何個入れるという指示が箱の上部に出てくるので、移動しながら箱に入れていって、入れきったら次の商品をバーコードで読み取って入れます。この繰り返しです。

単純で簡単な作業です。

注意点:途中でぶつけたり落としたりで商品が破損した場合は買い取りになります。私は一度だけ、
    ココアを落として買い取りました。おいしかったです(笑)

流し

仕分けが終わったら流しです。

トラックヤードの前に1列に並べていきます。

これは意外と体力使いました。でも主婦さんもスーッと運んでいましたので慣れかもしれません。

ちなみに工場内は冷蔵庫のようになっており、寒いです。商品が冷蔵品メインなので、、、。

これがまた、寒い!!
でも作業していると熱くなってきますので、震えて仕方ないということはないですね。

次の便の仕分け

流しが終わる時間にもよりますが、早く終われば、次の便の仕分けに入ります。

これを繰り返しているんだなと思います。

メリット

実は、おいしい特典があります。

業者は破損や不良品で出せない商品が出ても対応できるように予備を準備しています。

でも賞味期限もあるため、週に一回、みんなで分けて持って帰ってました。

スイーツだったり、お弁当、おかずなどです。とってもおいしいですよ。

ただこれは、普通に考えて会社公認ではなく、黙認だったのではないかと思いますので、

ほかの業者も行っているかは期待しないでください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

なんとなくでもイメージ出来たらいいかなと思います。

副業で行う場合、正直私自身はどんなバイトでもいいと思っています。
たくさんしてきましたし、経験も豊富です。

日中働いて、それでも更に働こうという人を応援したいですし、力になりたいし、仲間だなと思っています。

無理せず働いてたくさん稼ぎましょう。

それでは、おやすみなさい。

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